当事務所について 個人で運営しているフォトレタッチ事務所です。 経歴 平間フォトレタッチ事務所 2015年6月開設 当事務所での主な業務内容 フォトレタッチ 商品 – ネットショップ掲載用の商品写真の色補正 人物 – 素材用写真の明るさ調整・レタッチ 人物 – アイドル・タレント等の写真のレタッチ・切り抜き 人物 – ファッション誌のモデル写真のレタッチ 人物 – 結婚写真の明るさ・色補正、レタッチ 人物 – ウェブ用・印刷物用のプロフィール写真のレタッチ 建築 – 建築物の写真の明るさ・色補正、歪み補正、不要物消去、空合成など 建築 – 建築物の写真の外壁等を指定色に変更する処理 建築 – 曇天時に撮影した建築物の写真を晴天時の写真に変更する処理 風景・スナップ – スキャン済み写真データの色補正 プリンター出力 広色域プリンターによる写真作品等の出力 印刷会社勤務 2015年まで12年間 会社における業務内容 営業職 写真原稿のフォトレタッチ 大サイズ写真原稿の撮影 大判インクジェットプリンターによる写真作品出力 画像データ・PDFファイル等、種々のデータのプロファイル変換 アナログ写真原稿のスキャニング 文書の電子化 大判インクジェットプリンター・カラー複合機等、各種出力デバイスのプロファイル作成 オフセット印刷のプロファイル作成 オフセット印刷用色校正出力 その他 日本印刷学会会員 日本写真学会会員 暮らしを豊かにする楽しみとしての写真 写真は奥の深いものですが、一方で気軽に始められる楽しみでもあります。写真が趣味という方は多いのではないでしょうか。 フィルムカメラの時代は、フィルムを店で現像、プリントしなければならなかったため、必ず店でプロの作業が加わり、写真が仕上がっていました。 一方デジタルカメラの時代になった現在は、カメラで撮影してそのままデータで保存、または自宅で写真をプリンター出力するということが増えました。 その結果、写真の仕上げにプロの手が加わらなくなりました。そのため、仕上がりが不十分に思える写真が増えました。そして写真の出来栄えがイマイチで落胆している方を周囲で多く見かけます。 当事務所では、デジタル化のマイナス面としてプロによる写真の最終的な仕上げの作業がなされないことが多くなった、という部分を補う働きをしたいと考えております。 視覚伝達デザインの一部をなす写真 視覚伝達デザインは、広告の分野を中心に私たちの生活のあらゆる場所で利用されています。チラシ、ポスター、テレビ、インターネット、看板等々です。 現在の私たちの社会は、社会の再生産の活動のほぼすべてを商品経済で覆い尽くしており、人間が生きて行くために必要な衣・食・住その他の物・サービスを商品として流通させなければなりません。 その時に、広告として視覚伝達デザインが活用されています。 また、現在の日本は主権在民の社会ですので、主権者である私たち自身が日々良い社会を作る努力をしています。主権を使う方法は、選挙で議会に送る代表を選ぶ、周りの人やマスコミに自分の意見を伝えて世論を作る、など色々あります。 そのような時に、自分の意見を伝え広める方法として視覚伝達デザインが活用されています。 写真は視覚伝達デザインで欠くことのできない部分を占めています。写真を処理する分野で視覚伝達デザインを支え、良い社会を作っていく活動に貢献したいと考えております。