カラーマネジメント関連機器

6500K高演色LEDの机用の照明 Z-209PRO

投稿日:2019年5月22日 更新日:

山田照明 LEDデスクライト Z-LIGHT ゼットライト Z-209PRO-B ブラック

 色温度が5000Kの高演色LEDの机用の照明は、有名なものがいくつかあります。
 一方、色温度が6500Kの高演色LEDの机用の照明はとても少ないです。

 山田照明から色温度6500Kの高演色LED照明Z-209PROが発売されています。
 Z-209PROがどういう照明かみてみます。

Z-209PROは6500Kの高演色LEDの作業灯

 Z-209PROは色温度6500Kの高演色LEDの作業灯です。


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Z-209PROの主な仕様

 山田照明の公式ウェブサイトにあるカタログ等で、Z-209PROの主な仕様をみてみます。

  • 平均演色評価数 Ra97
  • 色温度 6500K
  • 調光機能 7段階調光
  • 消費電力 19W

平均演色評価数 Ra97

 平均演色評価数Ra97ということで、平均演色評価数の数値だけでみると写真やその他のものの色を見るときにも無難と思われます。

色温度 6500K

 色温度6500Kということです。

 CIE(国際照明委員会)では、約2,856KのAと約6,504KのD65を標準イルミナントとして定めています。
 約5,003KのイルミナントであるD50は補助イルミナントとして定めています。

 そのため、独自に原稿観察用の基準を作っている印刷業界などではなく、それ以外の一般的な業界では多くの場合約6500KのD65の光で様々な検査などが行われています。

 デジカメやパソコンなどで広く使われている標準色空間sRGBも、色温度は約6500Kです。

7段階調光

 7段階調光ということで、写真の作業などにも問題ないでしょう。

 微妙に明るさを変えたければ、写真の方を動かして光源との距離を変えれば済みます。

その他

 カタログ等をみると、広く照らせるシェード、手袋の上からでも操作可能な大型ジョイントノブ、ネックジョイントの可動性など、いくつかの特徴が述べられています。

 工具や油などを使うような作業において使いやすくなっているのかもしれません。

Z-209PROと他の製品の違い

Z-209PROと東芝 色比較・検査用D65蛍光ランプではどう違うのか

 色温度約6500Kの高演色性の照明に東芝の色比較・検査用D65蛍光ランプがあります。

 東芝の色比較・検査用D65蛍光ランプはD65に近い照明です。

 東芝の色比較・検査用D65蛍光ランプは、カタログでは以下のような説明があります。

表面色の視感比較方法のJIS規格(JIS Z8723)を満足する蛍光ランプです。
CIEの自然昼光D65に近似しています。

 一方、Z-209PROは、色温度は6500Kで演色性もRa97と高いですが、D65に近似しているというような説明はありません。

 Z-209PROと東芝 色比較・検査用D65蛍光ランプではそのような違いがあります。

Z-209PROとセリックLED人工太陽照明灯 SOLAX-iO

 6500Kの高演色LED照明に、セリックの人工太陽照明灯SOLAX-iOがあります。

 演色性などに関して、Z-209PROとSOLAX-iOではどのような違いがあるかは、照明機器の業界の人に聞かないと分かりません。


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 セリックの人が、人工太陽照明灯について動画で説明しています。

ある程度手頃な価格で6500Kの高演色照明を使いたいとき、Z-209PROは無難

 6500Kの高演色照明はかなり高価だったり、業務向けのものなどが多いです。

 そのような中、Z-209PROは手頃な価格なので、ある程度手頃な価格で6500Kの高演色照明を使いたいときに良さそうです。

Z-209PROはEIZOからも発売されている

 Z-209PROはEIZOからも発売されているようです。

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Z-209PRO-6500K

 以上、Z-209PROがどういう照明かみてみました。

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