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高演色LEDの机用の照明 Z-208PRO

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山田照明 LEDデスクライト Z-LIGHT ゼットライト Z-208PRO-B ブラック

 山田照明の有名な高演色性LED照明にZ-80PRO2があります。
 Z-80PRO2より少し価格が低めのZ-208PROという照明もあります。

 Z-208PROがどういう照明かみてみます。

Z-208PROは高演色LEDの作業灯

 Z-208PROは高演色LEDの作業灯です。

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Z-208PROの主な仕様

 山田照明の公式ウェブサイトにあるカタログ等で、Z-208PROの主な仕様をみてみます。

  • 平均演色評価数 Ra97
  • 色温度 5000K
  • 調光機能 7段階調光
  • 消費電力 19W

平均演色評価数 Ra97

 平均演色評価数Ra97ということで、平均演色評価数の数値だけでみると写真などを見るときにも無難と思われます。

色温度 5000K

 色温度5000Kということです。
 写真や印刷物を見る場合は5000Kの照明が基準として使われる場合が多いので、写真の作業には無難でしょう。

7段階調光

 7段階調光ということで、写真の作業などにも問題ないでしょう。

 微妙に明るさを変えたければ、写真の方を動かして光源との距離を変えれば済みます。

その他

 カタログ等をみると、広く照らせるシェード、手袋の上からでも操作可能な大型ジョイントノブ、ネックジョイントの可動性など、いくつかの特徴が述べられています。

 写真などの作業とは異なる、工具や油などを使うような作業において使いやすくなっているのかもしれません。

Z-208PROとZ-80PRO2ではどこが違うのか

 写真や印刷物などを扱うときの高演色LED照明としては、Z-80PRO2が有名です。

 Z-208PROとZ-80PRO2ではどこが違うのかみてみます。

Z-208PRO

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Z-80PRO2

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カタログを見る限りでは、演色性に違いがあるのかもしれない

 カタログによれば、Z-208PROとZ-80PRO2の平均演色評価数はともにRa97です。

 しかし、演色性は平均演色評価数だけでは評価しきれません。

 白色光には色々な色の光が含まれています。
 ある色の光が演色性が低くても、他の色の光の演色性が高ければ、平均演色評価数は高く出るかもしれません。

 そこで特殊演色評価というものも行い、平均演色評価数だけでは評価しきれない演色性を評価します。

 カタログをみると、Z-80PRO2の特徴に以下のように書かれています。

「特殊演色評価」でも優れた数値を示しています。特に従来のLEDでは難しいとされていた「R9(赤)」も正確に発色し

 一方、Z-208PROは、特殊演色評価の結果についてはそれほど触れられていません。

 以上のことから、あくまでユーザーの立場でカタログを参照する限りでは、Z-208PROとZ-80PRO2は特殊演色評価の結果に差があるのかもしれません。

使い勝手は色々異なる

 色以外には、シェードやアームの形状など色々異なります。

 写真の作業とは異なる各種の作業に使いやすくなっているようです。

Z-80PRO2の使用経験から

 Z-80PRO2はどちらかというと写真などを見る用途を想定していると思われるので、作業用の手袋をはめて頻繁にアームを動かして使うような使い方には向いていません。

Z-80PRO2が高すぎるなら、Z-208PROも良さそう

 写真を趣味にしているとしても、Z-80PRO2は趣味で買うには高すぎるという人も多いでしょう。

 その場合、Ra80くらいの一般的な机用LED照明を使うよりは、Ra97のZ-208PROを使うのも良さそうです。

Z-208PROはEIZOからも発売されている

 Z-208PROはEIZOからも発売されているようです。

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Z-208PRO-5000K

 以上、Z-208PROがどういう照明かみてみました。

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