Photoshopの使い方

Photoshop®で「ぼかし」等のフィルタ処理でトーンジャンプが起こるときの対処方法

投稿日:2017年4月21日 更新日:

 人物の肌や空などへAdobe® Photoshop®で「ぼかし」のフィルタ処理をかけた結果、トーンジャンプが起こってしまうことがよくあります。

 ここでは、フィルタ処理でトーンジャンプが起きないようにする解決方法をご紹介します。

フィルタ処理でトーンジャンプが起きるときは一時的に16bitにすると良い

 トーンジャンプは、デジタルの画像データが表現出来る色の数が足りないために起きます。

 そこで、表現出来る数を増やせばトーンジャンプが起きずに済みます。

「16bit/チャンネル」にすれば表現可能な色の数は増えるが、重くなる

 Photoshopでは、モードを「8bit/チャンネル」や「16bit/チャンネル」から選ぶことで、表現出来る色の数を変えることができます。

 ただし、表現出来る色の数を増やすとデータが大きくなって重くなり、操作しにくくなります。

通常は「8bit/チャンネル」で扱う

 「8bit/チャンネル」が色の数とデータの大きさのバランスからいって無難なので、特に理由がなければ「8bit/チャンネル」で画像データを扱う場合が多いです。

 何も意識せずにPhotoshopで写真のデータなどを扱っていれば、「8bit/チャンネル」になっていることが多いと思われます。

フィルタ処理をするときだけ一時的に「16bit/チャンネル」に変更することでトーンジャンプを防げる

 トーンジャンプを起こさずに画像の一部にぼかしのフィルタ処理をかけたりするときは、フィルタ処理するときだけ「16bit/チャンネル」にするとうまくいきます。

操作 [イメージ > モード > 16bit/チャンネル]と進み、16bit/チャンネルに変更します。(見た目は特に変化しません)

操作 トーンジャンプが起きていないか注意しながら、必要なフィルタ処理を行います。

操作 [イメージ > モード > 8bit/チャンネル]と進み、8bit/チャンネルに戻します。
 戻すとき、フィルタ処理した部分にトーンジャンプが起きないか注意して確認します。

 トーンジャンプが起きずに8bit/チャンネルに戻せたら、完了です。

 以上、フィルタ処理でトーンジャンプが起きないようにする解決方法をご紹介しました。

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