苫小牧駅から苫小牧フェリーターミナル(西港)まで行くバスの例です。
※私が自分用に調べてみただけのものですので、正確な情報はバス会社の公式情報をご覧下さい。
苫小牧フェリーターミナルは西港と東港があるので注意
旅客フェリーが発着する苫小牧のフェリーターミナルは西港と東港があります。
苫小牧市内にある苫小牧西港は八戸行きシルバーフェリー、仙台・名古屋行き太平洋フェリー、大洗行き商船三井フェリーが発着するフェリーターミナルです。
参考リンク
苫小牧東港(周文埠頭)は秋田・新潟・敦賀行きの新日本海フェリーが発着するフェリーターミナルで、住所は厚真町です。
参考リンク

このページで紹介しているバスは苫小牧西港行きのバスです。
道南バスの[24]フェリー線 でフェリーターミナル(西港)に行ける
道南バスの[24]フェリー線 という路線バスに乗って苫小牧駅から苫小牧フェリーターミナル(西港)に行けます。
※以下の路線図は私が自分用に作っただけのものです。正確な路線図はバス会社の公式情報をご覧下さい。

苫小牧フェリーターミナル前のバスのりば
![苫小牧フェリーターミナル前のバスのりば 道南バスの[24]フェリー線](https://omoide-photo.jp/blog/wp-content/uploads/2022/08/tomakomai_ferry_bus03.jpg)
苫小牧フェリーターミナル前のバスのりば 道南バスの[24]フェリー線
「苫小牧駅前」の道南バスの時刻表
道南バスのサイトの「苫小牧駅前」の時刻表へのリンクです。
「フェリーターミナル」の道南バスの時刻表
道南バスのサイトの「フェリーターミナル」の時刻表へのリンクです。
道南バス「フェリー線」時刻表
道南バスのサイトの「フェリー線」時刻表へのリンクです。
苫小牧駅前のバス乗り場の案内図
苫小牧市のサイトの苫小牧駅前のバス乗り場の案内図へのリンクです。

苫小牧フェリーターミナル(西港) 大洗行きの商船三井フェリー さんふらわあ
北海道中央バス「高速とまこまい号」でフェリーターミナル(西港)に行ける
※北海道中央バスのサイトに2022.11.28から当面の間「高速とまこまい号」は運休すると書いてありましたが、2022.12.12から運行再開という案内が出ていました。正確な最新情報はバス会社の公式サイトで確認して下さい。
参考リンク

札幌と苫小牧を結んでいる北海道中央バスの「高速とまこまい号」のうち何本かは苫小牧フェリーターミナル(西港)まで行きます。これに乗って苫小牧駅からフェリーターミナルに行けます。
※以下の路線図は私が自分用に作っただけのものです。正確な路線図はバス会社の公式情報をご覧下さい。

苫小牧フェリーターミナル前のバスのりば 北海道中央バスの「高速とまこまい号」
苫小牧駅からフェリーターミナル(西港)行きの発車時刻表
フェリーターミナル(西港)から苫小牧駅の発車時刻表
苫小牧駅前のバス乗り場の案内図
苫小牧市のサイトの苫小牧駅前のバス乗り場の案内図へのリンクです。
「高速とまこまい号」はSAPICAが利用可能
「高速とまこまい号」はSAPICAが使えます。苫小牧駅前-苫小牧フェリー間を乗車する時にも使えます。
※SAPICA(サピカ)は、札幌圏の地下鉄・バス・市電で乗車券として利用できるICカードです。「高速とまこまい号」のように札幌以外でもSAPICAを使えるバス路線があります。
参考リンク
徒歩でも行けないことはない
JR苫小牧駅と苫小牧フェリーターミナル(西港)間は徒歩でも移動できないことはありません。
距離は5kmくらいで、1時間前後で行けます。
苫小牧フェリーターミナル(西港)から苫小牧駅までの道の様子
フェリーターミナルを出発してとりあえず道道259号線に向かって進みます。

フェリーターミナルを出発

フェリーターミナルから道道259号線につながる道に出る
フェリーターミナルから苫小牧駅まで、歩道は一応あります。

歩道は一応整備されている

道道259号線まで進む
道道259号線にぶつかったら左に曲がって259号線を進みます。

道道259号線にぶつかったら左に曲がって進む
ただ道道259号線を進んでも良いですが、散歩がてら苫小牧港開発ビルの駐車場横の遊歩道に進むのも良いでしょう。
苫小牧港開発ビルの駐車場に入って行きます。単なる駐車場ですが、遊歩道の看板があり、駐車場の右端だけ色を変えてあり一応遊歩道だと分かるようになっています。

苫小牧港開発ビルの駐車場横の遊歩道に進んでみる

苫小牧港開発ビルの駐車場の右端を進む
駐車場を過ぎるときちんとした遊歩道っぽい遊歩道に出ます。さらに進みます。

苫小牧港開発ビルの駐車場を抜けると遊歩道らしい道に出る
さらに進んでキラキラ公園に向かいます。

キラキラ公園に向かってさらに進む
進んでいくとキラキラ公園に入って行きます。

キラキラ公園の中を通る
キラキラ公園を過ぎたらまた道道259号線に戻り、さらに進むと国道36号線と合流し、さらに進んで右に曲がって進むとJR苫小牧駅に着きます。

苫小牧駅に向かう道
苫小牧フェリーターミナル(西港)と周辺案内
屋上の送迎デッキから景色を見る
フェリーターミナル屋上に送迎デッキがあり、発着するフェリーを眺められます。

送迎デッキからの眺め 川崎近海フェリーのシルバーフェリー

送迎デッキからの眺め 太平洋フェリーと商船三井フェリーのフェリー
暗くなっても送迎デッキに出られました。
苫小牧西港フェリーターミナルの公式サイトには送迎デッキについて「営業時間8:00~20:00 営業時間内でも、天候等の状況により、閉鎖している可能性があります」と書いてありました。

送迎デッキからの眺め 太平洋フェリー
入船公園でフェリーや港を眺める
苫小牧フェリーターミナルの駐車場を通って500メートルくらい歩いて行くと入船公園に行けます。
入船公園には少し高い展望台があり、フェリーや港を眺められます。

入船公園からフェリーターミナルの方を見た様子
参考


「北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。
本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。」