写真のスキャニング・データ化

スキャナーで写真をスキャンする時に便利 スキャン解像度一覧

投稿日:2016年10月23日 更新日:

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 スキャナーでフィルムやプリント写真をスキャンするとき、スキャン解像度はいくらにすればよいかの判断はややこしいものです。

 ここでは、スキャナーでフィルムやプリント写真をスキャンするときのスキャン解像度について、主な仕上がりサイズと原稿サイズについて一覧を掲載します。

スキャン解像度は、「原稿の寸法」と完成する画像データの「寸法」「解像度」で決まる

 スキャン解像度は、最終的に完成させる画像データの寸法解像度、スキャンする原稿の寸法の関係で変わります。

 よって、原稿の寸法を確認し、完成した画像データを使って行う最終出力時の寸法、解像度、を決めたのち、スキャン解像度を求めます。

最終出力時に必要な画像データの解像度

 最終出力時に必要な画像データの解像度は、インクジェットプリンター出力や店の写真プリントなら300dpiで足ります。

 オフセット印刷なら350dpiあれば足ります。

※写真など階調のある画像ではなく、線画など白か黒かしかない画像の場合は1200dpiくらい必要です。
 以下の表は通常の階調のある画像をスキャンする場合の解像度です。

 なお、解像度は少しくらい大きかったり小さかったりしても支障はないので、以下の表の数値はおよその数値です。その前後の解像度でスキャンすれば問題ありません。

300dpiの画像データにする場合のスキャン解像度

出力・プリントしたいサイズ 「35mmフィルム」をスキャンする場合 「L判プリント」をスキャンする場合
L判 1060dpi 300dpi
2L判 1480dpi 450dpi
六切 2120dpi 700dpi
A4判 2480dpi 700dpi
四切 2540dpi 850dpi
A3判 3500dpi 1000dpi
半切 3600dpi 1200dpi

350dpiの画像データにする場合のスキャン解像度

出力・プリントしたいサイズ 「35mmフィルム」をスキャンする場合 「L判プリント」をスキャンする場合
L判 1230dpi 350dpi
2L判 1730dpi 500dpi
六切 2470dpi 800dpi
A4判 2890dpi 850dpi
四切 2970dpi 1000dpi
A3判 4080dpi 1200dpi
半切 4200dpi 1400dpi

 以上、スキャナーでフィルムやプリント写真をスキャンするときのスキャン解像度について、主な仕上がりサイズと原稿サイズについてご紹介しました。

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