カラーマネジメント関連機器

プリンターのカラーマネジメントをするために必要なツール

2016年7月14日

【国内正規代理店品】X-rite エックスライト i1Studio アイワンスタジオ KHG1701

 測色器と付属品一式がセットになったカラーマネジメントツールは、少しずつ内容が違う種類がたくさんあってまぎらわしく、どれを購入すれば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。

 ここではプリンター出力をカラーマネジメントするために必要なツールをご紹介します。

※このページに掲載する内容はあくまで参考情報です。最終的にはメーカーのサイトや購入先にご確認ください。

インクジェットプリンターから、ある程度正確な色で出力したい場合

 普通のインクジェットプリンターRGBプリンターですので、RGBプリンターのプリンタープロファイルが作成できるツールを使用します。

i1Studio アイワン・スタジオ

 テストチャートのパッチ数が少ないので少し簡易的ですが、RGBプリンターCMYKプリンターのプロファイルが作成できるi1Studio( アイワン・スタジオ)という製品があります。

 i1Studioはモニターキャリブレーションの機能なども含みます。

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Datacolor社 SpyderPrint

 SpyderPrintはRGBプリンターのプロファイルのみ作成できるようです。(普通のインクジェットプリンターはRGBプリンターです)

Datacolor SpyderPRINT プリントキャリブレーションツール S4SR100

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Datacolor SpyderX Studio

 SpyderX Studioは、プリンタープロファイル作成ツールSpyderPrintとモニターキャリブレーションツールSpyderX Eliteなどがセットになった製品です。
 一般的なインクジェットプリンターのプロファイル作成の必要があり、かつモニターキャリブレーションツールをまだ持っていない場合はこちらの製品を選ぶのも良いでしょう。

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レーザープリンターから、ある程度正確な色で出力したい場合

 一般的なレーザープリンターはCMYKプリンターですので、CMYKプリンターのカラープロファイルが作成できるツールを使用します。

i1Studio(アイワン・スタジオ)

 テストチャートのパッチ数が少ないので少し簡易的ですが、RGBプリンター、CMYKプリンターのプロファイルが作成できるi1Studio(アイワン・スタジオ)という製品があります。

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補足 実際は、レーザープリンターはプリンタープロファイルだけで色管理するのは難しい

 ただし、レーザープリンターはインクジェットプリンターと比べると不安定で色管理がとても難しいです。
 普通のプリンタープロファイルだけで色補正をしようとすると、短時間で何度もプロファイルを作り直さなければならなくなります。
 そのため、インクジェットプリンターと同じようにプリンタープロファイルを作ってレーザープリンターの色管理を行うのは大変です。

 そこで、業務で使ったりする場合は、通常はカラーマネジメント機能つきのプリンターを使い、プリンターに備わっているキャリブレーション機能を使って半日に一回などキャリブレーションを行なって色管理をします。

 プリンタープロファイルは通常通り作っておいて、プリンターのRIPなどに登録しておきます。
 それに加えて、半日や一日で色がずれてくる分をキャリブレーション機能で補正します。
 カラーマネジメント機能付の複合機などは、このようにニ段階で色補正をすることでプリンタープロファイルを頻繁につくり直さなくても済む仕組みになっています。

カラーマネジメント機能付のレーザープリンタ・LEDプリンターなどはRIPで色管理する

 カラーマネジメント機能が付いたレーザープリンターやLEDプリンターなどがあります。
 そのようなプリンターは、多くの場合プリンター専用のRIPにプリンターのキャリブレーションの機能などがあります。
 そのため、外部のプリンターキャリブレーションツールを使わずにRIPに備わった機能でキャリブレーション作業をするのが普通です。
※RIPは、おおまかに言えば、送られてきたデータからプリンター出力用のCMYKの各版を作る装置です。

 ただしその場合も、測色器はプリンターに付属していなくて、i1Pro2などの測色器だけは別途購入する必要があるかもしれません。

担当者以外はプリンターの設定を操作してはいけない場合でも、キャリブレーションツールは使える

 共同で使っているプリンターなら、担当者以外はRIPの設定の操作は許可されていない場合もあるでしょう。

 そのような場合でも、プリンターキャリブレーションツールを持っていれば、プリンター本体には何も影響を出さずに最低限のキャリブレーションはできます。

 現状のままのプリンターで、他の出力物と同じようにテストチャートを自分のパソコンから送ってプリンター出力します。
 出力したチャートを自分の机に持ってきて測色します。
 完成したプリンタープロファイルを自分のパソコンに保存し、プリンター出力を行うときはそのプリンタープロファイルを使用して出力します。

 そのようにすると自分だけはカラーマッチングが実現できます。

 ただし、インクジェットプリンターと違ってレーザープリンター等は色が不安定で、また共同利用のプリンターなら知らないうちに誰かが設定を変更することもあり得るので、かなり頻繁にプロファイルを作らなければならないかもしれません。

インクジェットプリンターから、高い精度で正確な色で出力したい場合

 一般的なインクジェットプリンターはRGBプリンターですので、RGBプリンターのカラープロファイルが作成できるツールを使用します。

i1Photo Pro 2(アイワン・フォトプロ 2)

 テストチャートのパッチも自由に変えられ、高い精度のRGBプリンターのプロファイルが作成できる、i1Photo Pro 2(アイワン・フォトプロ 2)という製品があります。

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レーザープリンターから正確な色で出力したい場合、オフセット印刷のプロファイルを作成したい場合

 一般的なレーザープリンターCMYKプリンターです。
 また、オフセット印刷CMYKプリンターとみなせるので、CMYKプリンターのカラープロファイルが作成できる機能があればオフセット印刷のカラープロファイルが作成できます。

i1Publish Pro 2(アイワン・パブリッシュ・プロ2)

 テストチャートのパッチも自由に変えられ、高い精度のCMYKプリンターのプロファイルが作成できる、i1Publish Pro 2(アイワン・パブリッシュ・プロ2)という製品があります。

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i1Publish Pro 2(アイワン・パブリッシュ・プロ2) - X-Rite エックスライト 日本公式サイト
i1Publish Pro 2(アイワンパブリッシュ・プロ2)はデジタルカメラ、ディスプレイ、プロジェクター、RGBプリンター、CMYKプリンターのカラーマネジメントに必要な機能を備えた全部入りモデル。

レーザープリンターはプリンタープロファイルだけで色管理するのは難しい

 ただし、前記の通り、レーザープリンターはインクジェットプリンターと比べると不安定で色管理がとても難しいです。

 そこで、業務で使ったりする場合は、通常はカラーマネジメント機能つきのプリンターを使い、プリンターに備わっているキャリブレーション機能を使って半日に一回などキャリブレーションを行なって色管理をします。

 プリンタープロファイルは通常通り作っておいて、プリンターのRIPなどに登録しておきます。
 それに加えて、半日や一日で色がずれてくる分をキャリブレーション機能で補正します。
 カラーマネジメント機能付の複合機などは、このようにニ段階で色補正をすることでプリンタープロファイルを頻繁につくり直さなくても済む仕組みになっています。

オフセット印刷のカラープロファイルはRIPなどに付属の機能を使っている場合も多い

 i1Photo Pro2でオフセット印刷のカラープロファイルは作れます。

 この他、印刷会社が使っているRIP(網点の版を作るソフト、装置)やその周辺の機能を使ってカラープロファイルを作る場合も多いです。

 オフセット印刷用のRIPは様々な機能を持っていることが多く、またオプションで色管理用の別ソフトがあったりします。
 そういった機能の中に、カラープロファイルを作る機能もあり、それを使ってプロファイルを作成している場合も多いと思われます。

 以上、プリンターのカラーマネジメントに必要なツールをご紹介しました。

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写真や種々のデータの色の問題など、芸術センスでは解決できない画像の色補正、フォトレタッチ、その他当ブログで扱っているような分野のご相談をお寄せいただけますと幸いです。

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  • 建築物の写真の外壁等を指定色に変更する処理
  • 曇天時に撮影した建築物の写真を晴天時の写真に変更する処理
  • 素材用写真の明るさ調整・レタッチ
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