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人物のフォトレタッチ〜目の処理〜 フォトレタッチ入門 第12回

      2018/05/11

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 人物のフォトレタッチの作業をご説明します。この回では目の処理の方法をご紹介します。




Photoshopで目の処理

 目の処理、演出の方法をご紹介します。

黒目を選択

操作 多角形選択ツールなどで黒目を選択します。

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黒目を選択

操作 選択範囲の境界を少しぼかします。

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選択範囲の境界を少しぼかす

目のコントラストの調整

操作 普通に撮影すると目が白っぽく写っていることもよくあるので、目のコントラストが足りなければ、トーンカーブで少しコントラストを強めます。

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トーンカーブで目のコントラストを高める

目の色の調整

操作 目の色を調整したい場合、目のコントラストの調整で使用したトーンカーブのRGB各チャンネルを上げ下げして色を調整したり、「カラーバランス」の調整レイヤーを作って調整したりします。
 普通に撮影すると目がそれほど茶色には写らないので、茶色にしたければ茶色になるよう調整します。

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トーンカーブで目の色の調整

目の光の作成・調整

 目の光を調整するために、覆い焼き・焼き込みツールを使用します。

説明覆い焼き・焼き込みツールをピクセルに直接かけず、調整レイヤーのようにして使用するため、描画モードがオーバーレイのレイヤーを50%グレーで塗りつぶしそのレイヤーに対して覆い焼き・焼き込みツールをかけるという方法を使用します。

 この方法は以前はAdobeのサイトにも載っていました。その他、レタッチの仕方の説明でよく見かける方法です。

覆い焼き・焼き込み用のレイヤー作成

操作 まず新規レイヤーを作成します。その際、下図のように描画モード:オーバーレイにし、「オーバーレイの中性色で塗りつぶす(50%グレー)」にチェックを入れます。

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覆い焼き・焼き込み用の新規レイヤーの作成

焼き込みツールで調整

操作 焼き込みツールを下図のように「範囲:中間調」「露光量:50%」くらいに設定し、ブラシの硬さ0%などにして境界をぼかして、目の暗くしたい部分を暗く調整します。

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焼き込みツールで黒目の周辺を暗めにする

覆い焼きツールで調整

操作 覆い焼きツールを下図のように「範囲:中間調」「露光量:50%」くらいに設定し、ブラシの硬さ0%などにして境界をぼかして、目の明るくしたい部分を明るく調整します。

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覆い焼きツールで黒目の中の黒目の周辺を明るめにする

まつ毛の調整

操作 まつ毛をもっと目立たせたい場合、焼き込みツールでまつ毛もなぞって暗めにするなどします。

白目の処理

操作 白目の血管が目立つなど気になる部分があれば、スタンプツールで消すなどして修正します。

白目は不自然になりやすい

 白目はよほど修正が必要な状態でない限り、わざわざ白くしたりはしない方が無難です。
 私の経験上、白目をわざわざ白くする処理をして自然に仕上がったことがほとんどなく、何もしない方がいい仕上がりになることがほとんどです。何か処理するとすれば、目立つ血管やシミを消すくらいです。
 テレビや雑誌のポートレート写真で白目を白くしすぎて不自然なものがたくさん出回っています。

目の処理の完了

 以上で目の処理は完了です。以下が目の処理の前後比較です。

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目の処理後

12_09_eye_before

目の処理前

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目の処理まで完了した状態

 以上、目の処理の方法をご紹介しました。

当ブログ参考記事

当事務所のフォトレタッチサービス

 ご自分でレタッチしきれない場合はご依頼いただけると幸いです。
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