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フォトレタッチ用途のペンタブレット おすすめの替え芯と使い心地

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 フォトレタッチ作業でペンタブレットを使う場合は多いでしょう。

 ペンタブレット用のペンの芯には色々種類かあります。

 フォトレタッチ作業におすすめの芯と、使い心地などをみてみます。

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フォトレタッチ作業で使うなら、どの芯でも大差ないかもしれない

 私が使用しているWacom Intuos Proに付属するペンには、元々4種類ほどの芯が付属していました。

 標準芯、フェルト芯、ストローク芯、エラストマー芯、の4種類です。

ワコムの替え芯の例

フォトレタッチで使う限りではどれを使っても大差なかった

 当ブログ運営者の私がフォトレタッチ作業で使う限りでは、どの芯を使っても大差ありません。

 使い心地はそれぞれ違いますが、使っているうちにその使い心地に慣れて、段々と差が感じられなくなり、作業上どれを使っても使いやすさは同じ感じです。

芯の減るスピードは異なる

 慣れてしまうと使い心地の差が感じられませんが、芯の減るスピードは違います。

 ストローク芯は減るスピードが明らかに遅いです。
 おそらく、芯にバネが入っているため、ペンを持つ手に力が入ってもバネが力を吸収するからだと思われます。

 他の芯の減るスピードは速いです。
 普通に作業しているとすぐに減ってしまいます。

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フォトレタッチ用途なら、ストローク芯がおすすめ

 フォトレタッチ用途でペンタブレットを使うなら、ペンの芯はストローク芯をおすすめします。

 芯が減りにくく長持ちするためです。

 手の力がバネで吸収されますが、だからと言って使いにくいわけではありません。
 フォトレタッチ作業でペンを動かしていると、結構無駄に力が入ってしまうことがありますが、そういった無駄な力をバネが吸収する程度です。

 私の場合は、ペンタブレットに元々付属していた標準芯やフェルト芯を使って行き、とうとうほとんどの芯が減ってしまいました。
 残るはバネが入っているストローク芯しかなくなったためストローク芯で作業をはじめました。
 ストローク芯も減ってしまったら替え芯を買わねばならない、と思っていましたが、ストローク芯を使い始めると何ヶ月経っても芯が減らず、あまり減った様子もないまま現在に至っています。

 フォトレタッチ作業におすすめの芯と、使い心地などをみてみました。

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