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用紙種類・印刷品質など プリンタードライバーの設定項目の意味

      2018/09/11

printer_papertype
 パソコンから写真などをプリンターで印刷するとき、「用紙種類」の欄があったり、「カラー調整」の設定があったりします。
 それぞれの設定の中身は何が違うのか少しわかりにくいのではないでしょうか。
 また、プリンターからの印刷結果の色がおかしいとき、こういった設定のどれが間違っているのかよく分からず頭がこんがらがる方もいるかもしれません。

 ここでは、用紙種類・印刷品質などの設定の意味や、どう違うかをご説明します。

 なお、ここで説明する内容は一ユーザーとして知っておくと便利な範囲の内容です。メーカーの人ならもっと詳しい別な説明があるのだと思います。




「用紙種類」はインクの量などを設定するもの

 「用紙種類」は大ざっぱに言うと印刷時のインクの量などを設定するものです。

papertype

用紙種類の設定

用紙の性質が異なれば丁度良いインクの量も違う

 用紙には、コピー用紙のようにインクがしみ込みやすい用紙もあれば、写真専用紙のようにインクがしみにくい用紙もあります。

 コピー用紙のようなインクがしみ込みやすい用紙にたくさんインクを吹きかけてしまうとベチャベチャになってしまったりして、良い印刷結果になりません。

 写真専用紙のようなインクがしみにくい用紙なら、せっかくしみにくいので多めにインクを吹き付けた方が発色の良い印刷結果になるものもあります。

 そのように、用紙の性質によってちょうど良いインクの量は変わります。
 単純にはそのインクの量を設定するのが「用紙種類」です。

「用紙種類」を選び間違えても異常な色にはならない

 この「用紙種類」の項目を少し選び間違えたからといって、印刷結果がものすごく変な色になる、ということは通常はありません。

「印刷品質」はインクの量を微調整する

 「印刷品質」は「用紙種類」と紛らわしいですが、これも単純にはインクの量を設定するものです。
 用紙に適したインクの量の範囲内で、さらに細かく、多めにインクを出して発色を良くするか、少な目にインクを出してインクを節約するか、というようなことを決めます。

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印刷品質の設定

「カラー調整」「カラーマッチング」などの項目は色のコントロール用の設定

 「カラー調整」「カラーマッチング」などの項目は色のコントロール用の設定です。

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「カラー調整」の設定

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「カラーマッチング」の設定

「カラー調整」「カラーマッチング」などの項目の設定を間違うと異常な色で印刷される

 「カラー調整」「カラーマッチング」などの項目はカラーマネジメントに関わる設定の一番中心的な設定欄で、この設定次第で色が大きく変わります。

 この設定によって、どの色のインクをどのくらい出すかと行った細かいことがコントロールされます。

 「用紙設定」などもカラーマネジメントに少しは関係していますが、「カラー調整」などの設定に比べたら影響は小さめです。

 もしプリンターの印刷結果が異常な色なら、この「カラー調整」や「カラーマッチング」の設定が間違っている可能性が高いです。

まとめ 「用紙種類」で全体のインク量を調整、「カラー調整」「カラーマッチング」で色をコントロールする

 まとめると以下のようになります。

 ・「用紙種類」で全体のインク量を設定
 ・「印刷品質」で全体のインク量を微調整
 ・「カラー調整」「カラーマッチング」で色のコントロール

 以上、プリンタードライバーの設定のうち、用紙種類と色のコントロールに関する項目についておおまかに説明しました。

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