カラーマネジメントの理屈

物の色を見るときの観察条件 印刷学会の推奨規格の入手方法

2017年6月26日

 プリントした写真や、ディスプレイの表示などの色は、条件によって変わります。
 そのため人と色について情報交換する場合は観察条件を決めます。

 ここでは日本印刷学会が制定した観察条件の規格についてご紹介します。

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特に定めがない場合は、D65の光源を使う前提にすることが多い

 CIE(国際照明委員会)で、物体の色の測定のためにCIE標準の光というものを定めています。

 そのうち、昼光を代表するものとしてD65を定めています。

 そのため、業界で特別に光源の規格などを定めていなければ、たいていD65の光源が色の観察の条件になっていることが多いです。

カラーマネージメント技術は人のためにある。

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印刷関連の場合、自ら観察条件を決めている

 印刷関連の場合はD65ではなく5000Kの条件で見ることが多いです。

 よく聞く、色温度約5000K平均演色評価数Ra95以上、というような規格があります。

 日本印刷学会において、「日本印刷学会推奨規格透過原稿, 反射原稿及び印刷物の観察方法JSPST-1998」という規格が作られています。

 規格は以下のJ-STAGEのサイトにありました。

日本印刷学会推奨規格透過原稿, 反射原稿及び印刷物の観察方法JSPST-1998改正
日本印刷学会推奨規格透過原稿, 反射原稿及び印刷物の観察方法JSPST-1998改正

J-STAGE

www.jstage.jst.go.jp

 以上、日本印刷学会が制定した観察条件の規格についてご紹介しました。

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