カラーマネジメント関連機器

色を扱う事務所の天井の照明を、色評価用の高演色LEDに変えるには

投稿日:2017年5月17日 更新日:

エコリカ LED直管形蛍光灯 昼白色相当 40形 ECL-LD4EGN-L3A

 写真やグラフィックデザインの仕事をしたり、色が重要な商品を扱う場合などは、色を正確に見る必要があります。
 家庭用と違い、事務所の天井照明に使える高演色LED照明は色々な会社で製造されています。

 ここでは、事務所の照明を色評価用の高演色LED照明に変えるための情報をご提供します。

事務所の天井に多い40形、直管タイプの高演色LEDは結構ある

家庭の天井向けの高演色LEDはあまりない

 一般家庭の天井照明は、天井にある引掛けシーリングなどに取り付ける丸形のLED照明が多いと思います。

引掛シーリング

 ところが、一般家庭の天井の引掛けシーリングなどに取り付けられる丸形のLEDランプで、Ra95以上の高演色LEDはほとんどみつかりません。

 必要に迫られて家庭の天井照明を色評価用の照明にしている人の多くが、20形蛍光管用の家庭用照明機器を使って、色評価用の20形蛍光管を付けて使っていると思われます。

色評価用 20形蛍光管

事務所の天井に多い40形直管タイプの高演色LEDランプは結構みつかる

 一方、事務所の天井は40形直管タイプのLED照明が多いと思います。

 40形直管タイプでRa95以上の高演色LEDランプは、いくつかの会社で製造されていて、製品もすぐ見つかります。

 このように、家庭用に家電量販店で販売されていたり、ネット通販で販売されていて気軽に買える照明機器には高演色LED照明は現在あまりないようです。
 一方で、事務所の場合は天井照明を色評価用LEDに変えたい場合に相談、発注できる先はかなりあり、事務所の照明を色評価用に変えるのは意外と簡単だと思われます。

高演色LEDランプを製造しているところ

 私が知る範囲で、40形に限りませんが、Ra95以上の高演色LEDランプを製造している会社の例を以下にあげます。

口金の形状、灯具など、相談した方が良い

 口金の形状にも種類があります。
 現在は蛍光灯からLEDへ切り替えが進んでいる過渡期なので、口金形状も従来の蛍光灯と同じ形状のLED照明もあれば、新しいタイプの形状のものもあります。

 灯具も、LED専用の灯具に付け替える方法もありますし、現在使用中の蛍光灯の灯具の配線を変更して引き続きLEDでも使用する、というケースもあります。

 ですので、金口形状と灯具の関係で何パターンか方法や選択肢があってややこしいので、製造メーカー等に相談した方がいいと思います。

色温度など、チューニングしてもらえるものもある

 色評価用の照明にする際、業種によって色温度を5000K前後にしたい場合と6500K前後にしたい場合があるのではないでしょうか。

 製造メーカーのウェブサイトによれば、色温度などについて何種類かの製品が用意されていたり、希望によってチューニングしてくれたりするようです。

Amazonで販売されている製品

 エコリカの高演色LEDランプはAmazonにもありました。
 ただし、取付に工事が必要です。

 以上、事務所の照明を色評価用の高演色LED照明に変えるための情報でした。

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