札幌、小樽、新千歳空港などから積丹半島の神威岬へ行く方法の例です。
北海道中央バス「高速しゃこたん号」で神威岬まで行ける
北海道中央バスの「高速しゃこたん号」で札幌から神威岬まで行けます。
美国~神威岬の区間は運行期間が限られているようなので、自分が行く季節に運行しているかどうか中央バスの公式サイトで確認が必要です。
※以下の路線図は私が自分用に大雑把に作ったものです。正確な情報は交通機関の公式情報をご覧ください。
参考リンク
小樽までJRで、小樽からは中央バスの路線バスで神威岬へ行ける
小樽駅前から北海道中央バス「積丹線<余市駅前・美国経由> 神威岬行き」という路線バスが出ています。
そこで、JRで小樽駅まで行って、小樽から北海道中央バス「積丹線<余市駅前・美国経由> 神威岬行き」に乗って神威岬へ行けます。
ただし秋から春まで神威岬までの区間は運休になるようなので、運行期間の確認が必要です。
新千歳空港から、JRとバスで神威岬へ行ける
新千歳空港から神威岬へ行くとしたら、JR新千歳空港駅から快速や普通列車で小樽駅まで行って、あとは上記の経路で小樽駅前からバスで神威岬へ行けます。
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小樽フェリーターミナルから、バスで神威岬へ行ける
小樽フェリーターミナルから神威岬へ行くとしたら、フェリーターミナルから連絡バスで小樽駅へ行き、小樽駅前から上記の経路でバスで神威岬へ行けます。
フェリーターミナルから小樽駅までの連絡バスについては事前に新日本海フェリーに問い合わせておいた方が良いでしょう。
参考リンク

参考


「北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。
本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。」