GIMPの使い方

GIMPで画像のサイズはそのままで解像度のみを変更する方法

投稿日:2018年11月6日 更新日:

 画像データを扱うとき、ピクセル表示の絶対的な寸法はそのままで、解像度だけを変える必要にせまられる場合もあります。
 解像度だけを変える操作は画像編集ソフトで簡単に行えます。

 ここではGIMPを使って画像の絶対的な寸法を維持して解像度だけを変更する手順をご紹介します。

画像データのファイルには解像度を記録する場所がある

 画像データには色々なファイル形式がありますが、どの形式の画像ファイルにもたいてい解像度を記録しておく場所があります。

 この場所の解像度の数値を変更することで、画像本体は何も変更しなくても、解像度の設定だけ72dpiにしたり350dpiにしたりと、変更を加えることができます。

画像データの解像度をだけを変更すると相対的な寸法が変わる

 画像データの絶対的な寸法はピクセルで表されています。

 この絶対的な寸法は変えずに、画像解像度の設定だけを変更すると、画像データの相対的な寸法が変わります。

 この結果、例えばレイアウトソフトに画像を配置したときの寸法が変わったりします。
 絶対的な寸法が同じでも、例えば解像度を72dpiにして配置すると大きく配置され、解像度を350dpiで配置すると小さく配置されます。

当ブログ参考記事

GIMPで解像度のみを変更する手順

操作 画像データを開きます。

GIMPで開いた画像データの解像度が変わる件について

 私の手元のGIMPでは、例えば300dpiの画像データを開いても、開いた結果解像度が72dpiに変わってしまいます。
 画像データ自体のサイズは変化しません。
 詳しい理由はGIMPを作っている人たちに聞かないと分かりませんが、とりあえずここで説明する操作においては支障はありません。

操作画像>印刷サイズ]と進み、「画像印刷解像度の設定」の画面を表示します。

「画像印刷解像度の設定」の画面

操作 解像度の欄の垂直解像度水平解像度の欄に必要な解像度を入力します。
 今回の例では150ピクセル/inを入力します。
 OKをクリックします。

必要な解像度を入力

操作画像>画像の情報]で画像の解像度を確認します。
 ピクセル表記の画像サイズは変わらず、解像度のみ150dpiに変更されています。

「画像の情報」で解像度を確認

 以上の操作で、画像のサイズは幅640px高さ426pxを維持したまま、解像度のみ150dpiに変更できました。
 あとは名前を付けてエクスポート等で保存するなどします。

 以上、画像データの本体は変更せずに解像度だけを変更する方法をご紹介しました。

当ブログ参考記事

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