節目写真館のフィルムスキャン 低価格でL判サイズ以上にデータ化できる

 写真がデジタル化された現在、過去のフィルムカメラで撮影した大量のネガフィルムやポジフィルムをスキャンしてL判プリントが可能なくらいのサイズでデータ化したい方は多いでしょう。

 ここでは、大量のフィルムを低価格で手頃なサイズでスキャンしたいときに最適な節目写真館のフィルムスキャンの仕様を見てみます。

節目写真館は写真のスキャニングサービスの大手

 日本でプリント写真やフィルムをスキャンするサービスを探した場合、とりあえず富士フイルムのスキャニングサービスか節目写真館のスキャニングサービスが見つかり、比較する場合が多いでしょう。

 節目写真館は写真スキャニングサービスの大手です。
 スキャニングに使用している機材類は富士フイルムとほぼ変わりがないようです。

節目写真館のスキャニング機材の例

 富士フイルムと機材類もほぼ同じで品質にも差はないようですが、納期の異なる複数の料金プランを作るなどの方法で富士フイルムより低価格のプランを実現しています。

節目写真館バナー

節目写真館のフィルムスキャンサービスのおもな仕様

スキャン可能なフィルムの種類

 節目写真館では以下のようなフィルムのスキャニングに対応しています。

  • ネガフィルム・ポジフィルム・モノクロフィルム
  • 35mmスリーブ
  • APS
  • 35mmハーフ
  • 35mmマウント
  • ブローニー
  • 大判
  • ポケット

スキャン解像度 1200dpi、2400dpiの2種類

 スキャン解像度は1200dpiのコース、2400dpiのコースの2種類があります。

スタンダード スキャン解像度1200dpi

 スタンダードというコースがスキャン解像度1200dpiです。

 一般的な35mmフィルム(36×24mm)を1200dpiでスキャニングした場合、スキャン結果の画像サイズはおよそ1701×1134pxになります。

 この画像データは、一般的な店の写真プリントサービス(出力解像度300dpi)でL判(127×89mm)でプリントするのに十分なサイズのデータです。

 家庭のプリンターで印刷する場合、300dpiで印刷するならおよそ144×96mmで印刷可能、250dpiくらいで印刷するならおよそ172×115mmで印刷可能なサイズのデータです。

 パソコン画面に表示するなら、UXGA(1600×1200px)、フルHD(1920×1080px)くらいのモニター全体にひょうじできるくらいのサイズのデータです。

 パソコン画面に全画面表示したり、L判でプリントできれば良い場合はスキャン解像度1200dpiのコースが適します。

プレミアム スキャン解像度2400dpi

 プレミアムというコースはスキャン解像度2400dpiです。

 一般的な35mmフィルム(36mm×24mm)を2400dpiでスキャニングした場合、スキャン結果の画像サイズはおよそ3402×2268pxになります。

 この画像データは、一般的な店の写真プリントサービス(出力解像度300dpi)でA5判(210×148mm)でプリントするのに十分なサイズのデータです。

 家庭のプリンターで印刷する場合、300dpiで印刷するならおよそ288×192mm(A4判より一回り小さいくらい)で印刷可能、250dpiくらいで印刷するならおよそ345×230mm(B4判より一回り小さいくらい)で印刷可能なサイズのデータです。

 スキャニングしたデータをL判より大きいサイズにプリントしたいような場合は、スキャン解像度2400dpiのコースが適します。

その他のオプション

 フィルムスキャンを含むスキャンサービスにいくつかのオプションがあります。

おまかせ色補正

 スキャン後のデータに自動で簡易色補正を行うおまかせ色補正というオプションがあります。

 1200dpiのスタンダードコースでも追加料金を払うことでおまかせ色補正のオプションをつけられるようです。

 フィルムをスキャンしただけではそれほど良い仕上がりの写真とは限らないので、おまかせ色補正は付けておいた方が良いでしょう。

 例えばネガフィルムを同時プリントに出した時、単純に現像しただけのフィルムの写真はそれほど良い仕上がりではないことが多いので、たいていプリントする時に自動で補正を行っています。

節目スタンプ ー35mmフィルムの場合、日付のExif情報が記録されるー

 撮影日付が印字されている35mmフィルムをスキャンする場合、節目スタンプというオプションが付いています。

 これはフィルムに印字された撮影日付に基づいて、日付情報をExif情報として画像データに記録してくれるというものです。

 デジタルで写真を管理するにはかなり便利なサービスでしょう。

納品形態

データ形式など

 納品データはJPEG画像としてパソコン用のDVDに記録して納品されます。

 別料金のオプションで、USBメモリやmicroSDカードでの納品も可能です。

フォルダ分け

 スタンダードコースでフォルダ分けオプションを付けた場合、35mmスリーブ、APSなどのシート式フィルムは1本ずつフォルダに分けて記録されます。
 それ以外のフィルムは束ごとにフォルダ分けして記録されるということです。

 スタンダードコースでフォルダ分けオプションを付けない場合は、35mmスリーブ、APSなどのシート式フィルムは1本ずつフォルダに分けて記録されます。
 それ以外のフィルムはフィルムの種類ごとにフォルダ分けして記録されるということです。

オプション DVDプレーヤー再生用のDVDで納品

 通常の納品形態はパソコン用のDVDで、DVDプレーヤーでは再生できません。

 しかしk、別料金のオプションでDVDプレーヤーで再生可能なテレビ用スライドショーのDVDも作成できます。

節目写真館のテレビ用スライドショーサンプル映像

富士フイルムのフィルムスキャンサービスと比べてみる

 富士フイルムのフィルムスキャンサービスに、2L判くらいでプリント可能なサイズでスキャンを行う「全コマ書き込み」「コマ指定書き込み」というコースがあります。

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 35mmフィルムで考えた場合、富士フイルムの全コマ書き込みコマ指定書き込み節目写真館の1200dpiスキャンよりスキャン後の画像サイズは少し大きかもしれません。

 しかし、L判プリントができれば十分な用途で、フィルムの全コマをスキャンしたい場合、節目写真館の1200dpiのフィルムスキャンサービスの方が富士フイルムの「全コマ書き込み」より格段に低額になります。

 L判サイズより少し大きいくらいでプリントできる画像サイズで十分で、なおかつフィルムを何本分もスキャニングしたいような場合、節目写真館の1200dpiのスキャニングサービスが現実的です。

 以上、写真スキャンサービスの節目写真館のフィルムスキャンの仕様を見てみました。

節目写真館のスキャニングサービス

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