カラーマネジメント実践ブログ 〜フォトレタッチの現場から〜

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ディスプレイの見過ぎから目を守る方法 パソコン作業従事者の方へ

      2018/05/18

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 パソコンを使う仕事に従事していると、一日に8時間以上ディスプレイを見続けることになります。
 このようなことを何年間も続けていると目が受けるダメージは並のものではありません。

 ここでは、ディスプレイの見過ぎで目が危険な状態になるのを解決する方法を考えてみます。




対策1 大きいディスプレイを見る時間を短くする

現在は光って表示する透過型液晶ディスプレイが主流

 パソコンのディスプレイの主流は光って表示する透過型液晶ディスプレイなので、光るディスプレイを見ること自体は今のところ避けられません。

 中でも、カラーマネジメントディスプレイは自分自身が光って表示することで、環境光の影響をそれほど受けずに色をコントロールできるようになっているので、カラーマネジメントディスプレイを使用する仕事をしていると、いよいよ光るディスプレイを見ることは避けられません。

大きいサイズのディスプレイでないとできない仕事もある

 また、グラフィック関連などある程度画面が大きくないと仕事ができない職種もあるでしょう。

画面が大きくかつ光るディスプレイは使わざるをえないときだけ使う

 そこで、画面が大きい光るディスプレイは、カラーマネジメントディスプレイを使わざるを得ないカラーマネジメント関連の仕事や、大きい画面が必要なグラフィック関連の作業など、使わざるを得ないときだけ使うようにします。

対策2 画面のサイズが小さいディスプレイを使う

光るディスプレイでも、画面が小さい方が少し楽

 経験上、光るディスプレイでも、画面が大きいほど目が受ける光が多くなって目がダメージを受けます。
 一方、小さめのノートパソコンなど小さい液晶ディスプレイで作業をしていると、大きいディスプレイで作業しているときに比べれば少し目が楽な実感があります。

画面サイズが小さくても間に合う作業は小さいディスプレイで行う

 そこで、経理の作業やファイルの整理など、大きい画面が必要ない作業をする場合は、小さいサイズの画面を使用します。
 例えば小さめのノートパソコンを使うなどです。

 そうすると目の弱り方が少しは軽減されることが実感できます。

当ブログ参考記事

対策3 光らないディスプレイを使う

 本当は、ディスプレイ自体は光らない反射型液晶ディスプレイがあればほぼ解決します。
 カラーマネジメントディスプレイを使う作業のように光るディスプレイを使わざるを得ない作業だけはそれを使い、他の作業はすべて反射型液晶ディスプレイで行えば目はそれほど疲れません。

光らないディスプレイはほとんど売られていない

 しかし現在、需要がないためだと思いますがパソコン用の反射型液晶ディスプレイはほぼ売られていません。

 モノクロのものを探しても、まだ投資として買うような段階の「PaperLike」というディスプレイくらいしかありません。

当ブログ参考記事

 Kindleの画面をパソコンのディスプレイとして使用する裏技が紹介されていたりもしますが、機器のバージョンが少し違えばある程度詳しい人でないとその裏技も使えません。

キングジムのポメラを使うと良い

 そこで、残る手段は文字入力の作業をできるだけキングジムのpomeraで行うという方法です。
 pomera DM25は電卓のような光らない液晶画面なので、目はほとんど疲れません。

 文字入力の作業はpomeraで終わらせておきます。光るディスプレイでの作業時にはそのテキストデータを使うことで、光るディスプレイを見る時間を減らせます。

ポメラ

 以上、ディスプレイの見過ぎで目が危険な状態になるのを解決する方法を考えてみました。

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VDT作業の本

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