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EPSON SC-PX5VⅡ 写真向けのA3ノビ高画質プリンター

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 現在は銀塩プリントと遜色のない画質で、なおかつ広色域でプリントできるインクジェットプリンターが多数あります。
 写真出力の用途の側面からEPSON®の写真出力向け高画質プリンターSC-PX5VⅡの仕様などを見てみます。

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機器などを買うときの参考情報

 電子機器の製造には深刻な国際問題も関係しています。
 当然ながら、機器を使用する私たちユーザーもそれら国際問題の当事者の一人です。
 仕事や創作活動などを意義あるものにするため、物を買う場合は社会的責任を果たしているメーカーや店の製品を選びましょう。

武装勢力や児童労働と関わりのある原料を使っていないかどうか

 報道によれば、電子機器などの製造に必要な鉱物は武装勢力の資金源になっている鉱山で生産されたり、児童労働につながっているものもあるということです。

参考

華井和代「紛争下の性暴力の構造と日本の取り組み」ーデニ・ムクウェゲ医師来日講演会:平和・正義の実現と女性の人権

デニ・ムクウェゲ「コンゴ東部における性暴力と紛争鉱物(日本語字幕)」ーデニ・ムクウェゲ医師講演会2016

【アムネスティ】スマートフォンに隠された真実:あなたのケータイ、「児童労働」につながっていませんか?(日本語字幕付※設定をONにしてください)|アムネスティ日本

参考リンク

コンゴ民主共和国:スマートフォンの裏に児童労働 : アムネスティ日本 AMNESTY
アップル、サムソン、ソニーなど著名なエレクトロニクス企業は、児童労働など不当に採掘されたコバルトが自社の製品に使われていないかどうかを認識していない。アムネスティ・インターナショナルとアフリウォッチは1月19日、調査報告書の中で明らかにした...

参考書籍

 「人新生の「資本論」」で先進国から他の貧困国へ環境汚染その他の被害が押し付けられ外部化されていることが説明されていました。

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 電子機器などを購入する場合、紛争や児童労働などに関わりのない鉱物を使用しているかどうかなど、製造メーカーがきちんと管理された道筋で原料を調達しているかどうかを確認すると良いでしょう。

 ウェブサイト等で原料調達に関する取り組みについて記載し、調査結果などを公開しているメーカーもあります。

使用後の製品の回収について説明されているかどうか

 物が壊れたら、パソコンやPCモニター等ならPCリサイクルなどに出す、その他の電子機器なら小型家電リサイクルなどに出す、というように法律に従って回収に出す必要があります。

 メーカーによっては使用後の機器の回収方法を分かりやすく説明したり、分かりやすい回収申し込みフォームを用意したりしています。
 一方、使用後の機器の回収について丁寧とは言えない説明しか載せていないメーカーもあります。

 きちんと回収して持続可能な事業活動をしようとしているまじめなメーカーを選びましょう。

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SC-PX5VⅡはA3ノビサイズの写真出力向けインクジェットプリンター

 SC-PX5VⅡはA3ノビサイズまで出力できる写真作品のプリントを想定した高画質インクジェットプリンターです。

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 まずは良い中古品を探すのも良いでしょう。
 中古品を購入すると新品を1台作らずに済むので環境負荷が低く済みます。

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SC-PX5VⅡ

メーカーのページ

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SC-PX5VⅡの主な仕様

色域

 カラーマネジメントモニターの場合、色域についてAdobeRGBカバー率98%、sRGBカバー率99%といった具合に大まかに表示できる色域が示されていることも多いです。

 一方インクジェットプリンターの場合は色域について「従来機より広い」といった説明はあっても、数値で示したりはしていない場合が多いです。色域は三次元の座標で示したりするので、あまり単純に数値で示せないという事情もあるでしょう。
 印刷業界向けの色校正出力用のプリンターなら、PANTONE®カラー99%カバーというような説明が載っていることはあります。

 昨今はSC-PX5VⅡのように高画質の写真向けの機種として作られている機種ならある程度色域は広いので、あまり気にしなくても良いでしょう。

 モニターやプリンターなどの色域は三次元のグラフで示すことができ、形は複雑です。
 単純に液晶モニターの方がプリンターより色域が広いというわけでもなく、たいていはインクジェットプリンターで出力できてモニターで表示できない色もあれば、モニターで表示できてインクジェットプリンターで出力できない色もあります。

 CMYKの4色のインクだけでは出力できる色域や画質に限界があるので、写真向けのプリンターではさらに色域を広げたり粒状性を改善したりするためにさらにインクの種類を増やしている場合が多いです。

一般的な家庭用プリンターと写真向けプリンターの色域は差がある場合が多い

 写真から文書まで色々な用途に使える一般的な家庭用プリンターとして売られているような機種とSC-PX5VⅡで同じ写真専用紙の出力結果の色域を比較すると、SC-PX5VⅡの方が広い可能性が高いです。

プリンタープロファイルの中身で色域を知ることは一応できる

 すでにSC-PX5VⅡを持っているなら、プリンタードライバーをインストールしたときにSC-PX5VⅡのプリンタープロファイルもインストールされています。
 MacのColorSyncユーティリティなどでプリンタープロファイルの内容を確認すると、三次元のグラフで色域を見たり他のプリンタープロファイルやAdobeRGBのようなRGBカラープロファイル、JapanColor2011CoatedなどのCMYKカラープロファイル等と色域を比較したりできます。

インクの種類 顔料インク

 SC-PX5VⅡのインクは顔料インクです。

 顔料インクは水や溶剤に溶けない色材を使ったインク、染料インクは水や溶剤に溶ける色材を使ったインクです。

 顔料インクは耐光性や耐水性が高いです。

 染料インクより顔料インクの方がプリンター出力後に乾いて色が安定するのが速いです。

 用紙によっては顔料インクを推奨しているものもあります。
 一方、染料インク、顔料インクともに適するものの、染料インクを使った方がより広い色域を表現可能と説明されている用紙もあります。

 少なくとも、普通に写真作品を出力して室内などに飾ったりアルバムに収めて鑑賞したりする分には顔料と染料のどちらでもそれほど問題ない場合が多いです。

インクの数 8色

 SC-PX5VⅡのインクは以下のような8色で、マットブラック、フォトブラックは切り替えていずれかを使います。

  • フォトブラック
  • マットブラック
  • シアン
  • ライトシアン
  • ビビッドマゼンタ
  • ビビッドライトマゼンタ
  • イエロー
  • グレー
  • ライトグレー

 できるだけ広い色域、高い画質で出力するためにはCMYKの4色のインクだけでは限界があり、写真向けの高画質プリンターはたいていインクの数が多いです。粒状性改善、グレー改善、色域の拡大などのためにCMYK4色より多いインクが使われています。
 印刷業界の色校正出力向けのプリンターなども広い色再現域で高い画質が必要なので10色機などインクの数が多い機種が多いです。

 8色機や10色機など色々ありますが、例えば同じ10色機でも機種によってインクの色に違いがあったりします。
 インクの色の数と種類と出力元のデータの色をプリンターで再現するためにインクの出し方を計算する仕組みなどは関連しており、プリンターごとに色々と工夫されていてメーカーの人でないと詳しくは分かりません。
 おそらく、10色機と9色機があったとしてインクの数が多いほど優れたプリンターだと言えるほど単純ではないと思われます。

SC-PX5VIIとSC-PX7VIIはインクの色や種類が異なる

 SC-PX7VIIとSC-PX5VIIは仕様が結構似ていますがインクの色、種類などが違います。
 SC-PX5VIIのインクはより上位の機種と同じ種類のインクで、そういったあたりが価格の差にもなっているものと思われます。

印刷解像度 最高で5,760×1,440dpi

 SC-PX5VⅡの印刷解像度は最高で5,760×1,440dpiです。
 印刷解像度はプリンターから吐出され紙に付くインクの粒の密度です。プリントヘッドが動く方向の密度と紙が進む方向の密度の2種類の数値で表記されています。

 印刷解像度が5,760×1,440dpiもあれば十分です。
 印刷解像度1440dpi×1440dpiで印刷した場合と5760×1440dpiで印刷した場合を目で見て比較すると、違いはほぼ分かりません。

 5,760×1,440dpiはあくまで光沢の用紙などで使える最大値で、あまりコーティングされていない用紙などでは使用できる最大の印刷解像度は5,760×1,440dpiより低い場合もあります。

 2008年に発売され、印刷業界などの色校正出力や写真作品を出力するのにも使える画質の大判インクジェットPX-H10000の印刷解像度は最高で2,880dpi×1,440dpiとなっていましたが、全く問題なく写真を出力できます。

プリンタードライバーの色調補正機能

 たいていはプリンタードライバーにプリンターの機種ごとに多少異なる内容の色調補正機能が付いており、SC-PX5VⅡのプリンタードライバーにも色調補正機能が付いています。
 モノクロ写真用、カラー写真用の色調補正機能があります。使って作業しやすいなら使うのも良いでしょう。

 キャリブレーションされたモニターでデータを確認して仕上げて、ICCプロファイルを使用した一般的なカラーマネジメントシステムを利用してプリンター出力したい場合はプリンタードライバーは「色補正なし」に設定し、プリンタードライバーの色調補正機能は使わないことになります。

用紙サイズ、厚さ

 出力可能な用紙サイズは単票紙でL判(約127×89mm)〜A3ノビまでです。
 329mm(A3ノビ幅)の専用ロール紙も使えます。

 出力可能な厚さはフロント手差しで最大1.3mmまでです。
 1.3mmまで出力可能なら、厚めのファインアート紙などもたいていの用紙は使用できます。

用紙のマージン

 通常の印刷方法では、基本的に上下左右に3mmの余白ができます。
 厚紙(フロント手差し:0.7mm厚以上)の場合はA3ノビで上下左右3mmの余白、その他のサイズで上下20mm・左右3mmの余白ができます。

 専用ロール紙では先端マージン50mm、後端マージン14mm、左右の余白3mmが発生します。

 一部の用紙、条件ではフチなし印刷も可能です。

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EPSON純正紙以外を使用する場合

 作品としての写真などをプリンター出力する時、EPSON純正紙だけでなくハーネミューレ、キャンソン、イルフォードなど他の用紙ブランドのインクジェット用紙も使ってみたいことも多いでしょう。

 プリンターメーカー純正紙以外の紙を使う場合は、使う用紙の表面の質、紙の厚さ、プリントヘッドと用紙の距離、などを使う用紙に合わせてプリンタードライバーで可能な範囲で設定し、SC-PX5VⅡと使う用紙の組み合わせに対応するプリンタープロファイルを用意すると、正確にプリンター出力できます。

 プリンタードライバーの用紙の設定は以下の記事で紹介している方法で作成できます。

参考記事

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 プリンタープロファイルについては、ハーネミューレ、イルフォード等の高級インクジェット用紙の場合は用紙メーカーのサイトで各用紙のSC-PX5VⅡ用のプリンタープロファイルをダウンロードできる場合があります。

参考記事

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SC-PX5VⅡできれいに印刷するための注意点

 どれほど高級なインクジェットプリンターでも、しばらく使っていたり、時間が経過するとノイズが詰まって印刷結果に筋が入り始めます。
 また用紙のどこかにインクの汚れが付いたりもします。

 インクジェットプリンターで綺麗に印刷するためには説明書に従ってメンテナンスをマメに行い続ける必要があります。

 何かを出力して少しでも印刷結果に不要な筋が入り始めたら、説明書に従ってヘッドクリーニングなどをします。
 ノズルチェックをして完璧に問題のないテスト結果になるまでヘッドクリーニングをします。

 ヘッドクリーニングをするとインクを消費するので控えたくなるかもしれませんが、経験上、筋が入り始めたらすぐクリーニングをして常に問題のない状態にしておかないとインクジェットプリンターの印刷品質はどんどん悪くなる恐れがあります。

 用紙のどこかに汚れが付いたら、説明書に従ってローラーのクリーニングなどをします。

 とにかく常に用紙に汚れも付かず印刷結果に不要な筋も入らない状態を保ち続けることがインクジェットプリンターで高い品質で印刷するために重要です。

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使用済みインクカートリッジはメーカーの説明に従って回収へ出す

 使用済みインクカートリッジはメーカーの説明に従って回収へ出しましょう。
 メーカーのサイトで業務で使っているプリンター、家庭で使っているプリンター、それぞれの場合のインクカートリッジ回収方法が説明されています。

参考記事

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完全に壊れたプリンターは法に従って回収に出す

 頻繁に機材を買い換えるほど環境負荷は高くなり、自然の循環のスピードを超えてしまい人類が存続できないので今使っている機器はできるだけ長く大事に使いましょう。

 プリンターが完全に壊れたら、法に従って回収に出しましょう。

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 以上、写真出力の用途の側面からEPSONの写真出力向け高画質プリンターSC-PX5VⅡの仕様などを見てみました。

SC-PX5VⅡ

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 まずは良い中古品を探すのも良いでしょう。
 中古品を購入すると新品を1台作らずに済むので環境負荷が低く済みます。

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