カラーマネジメントツールの使い方

ColorMunki Displayを使って部屋の明るさが何ルクスか測定する方法

投稿日:2017年8月7日 更新日:

 部屋や机の上の適切な明るさの説明などで、明るさがルクス(lx)で示されていることがよくあります。
 そのため、自分の作業場などの照度が何ルクスか知りたくなる場合もあるでしょう。

 ここでは、有名なカラーマネジメントツール、X-Rite®「ColorMunki® Display」で照度(lx)を測定する方法をご紹介します。

照度(単位 ルクス[lx])はどのくらいの強さの光で照らされているかを示すもの

 照度(単位 ルクス[lx])は、おおまかに言うと、その面がどのくらいの明るさの光で照らされているかを示すものです。

単純にどのくらいの強さの光で照らされているかを示すのは放射照度(W/m2

 光の強さを単純に表すことができます。
 放射量という物理量で表します。

 放射量を表すものに放射束、放射強度など色々あります。
 放射量を表す量のうち放射照度(W/m2)というものが、大まかに言うとある面がどのくらいの強さの光で照らされているかを示すものです。

単純に光の強さを示しても、人が感じる明るさは分からない

 放射量は、単純に光の強さを示したものです。

 一方、明るさや暗さは光を見て人が感じる感覚です。

 放射量を示す数値が2倍になると、人も2倍明るく感じるというわけではありません。

 そこで、放射量をもとに、人が感じる明るさの感覚と対応するようにした測光量というものがあります。

どのくらいの明るさの光で照らされているかを示す測光量が照度(単位 ルクス[lx])

 机など、その面がどのくらいの明るさで照らされているのかを示した測光量が照度(単位 ルクス[lx])です。

照度の測り方

 照度計というものが色々売られています。
 そういう機器を使って照度を測定できます。

照度計の例

ColorMunki Displayで照度(ルクス[lx])を測定する手順

 モニターキャリブレーションツール、X-Rite「ColorMunki Display」で照度を測定する手順です。

ディスプレイのプロファイル作成へ進む

 ColorMunki Display専用キャリブレーションソフトのトップ画面から、ディスプレイプロファイル作成のメニューへ進みます。

ディスプレイのプロファイル作成へ進む

簡易モード(写真)へ進む

 モード選択で、「簡易モード(写真)」を選択し、次へ進みます。

簡易モード(写真)を選択

環境光の測定で照度を測定

 環境光の測定の画面になります。

 ColorMunki Display本体を照度を測定したい場所に置いて、「測定」をクリックし環境光を測定します。

ColorMunki Display本体を設置して、「測定」をクリック

 照度の測定結果が表示されます。

照度の測定結果が表示される

 これで照度が測定できました。

 以上、カラーマネジメントツール「ColorMunki Display」で照度(lx)を測定する方法をご紹介しました。

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