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カラーマネジメントでよくある疑問

カラーマネジメントでよくある疑問

印刷用のCMYKデータをRGBに変換する時の注意点 正常な色にするために

印刷に使ったCMYKのデータをウェブなどで使うためにRGBに変換する、というケースもたまにあります。  そのようなとき、彩度を高くしたり、自然な色合いにしたり、何通りか変換の方法があります。  CMYKのデータをRGBに変換する時、原色の部...
カラーマネジメントの基本

インクジェットプリンターで印刷時 自分でCMYK変換する必要はない

インクジェットプリンターはCMYKのインクを使っているので、写真などを印刷するときは写真の画像データをCMYKモードに変換したほうが良い印刷結果になるような気がする方もいるかもしれません。  実際はRGBモードのままの方が高い品質で印刷でき...
カラーマネジメントでよくある疑問

ディスプレイのキャリブレーション時 ガンマは2.2でたいてい問題ない

ディスプレイのキャリブレーションをするとき、キャリブレーション目標のガンマの数値を自分で決める必要があります。  以前はWindowsは2.2、Macは1.8と言っていたものが、最近は2.2で良いらしいと言われたりして迷う方も良いのではない...
カラーマネジメントでよくある疑問

色彩豊かなCMYK画像はどちらか sRGBとAdobeRGBからのCMYK変換の差

よく、CMYK変換に使うデータはAdobeRGBの方が良い、といいます。  また一部には、CMYKは色域が狭いので元データはsRGBで十分、という誤解も見受けられます。  ここでは、sRGBで完成させた画像をCMYK変換する場合とAdobe...
カラーマネジメントでよくある疑問

写真を扱うモニターは8bit表示より10bit表示の方が良いのかどうか

カラーマネジメントモニターなどで、10bit表示が可能なものがあります。  せっかく10bit表示可能なモニターを使っているなら、一般的な8bit表示より10bit表示を行った方が良いのだろうかと思うかもしれません。  ここでは、フォトレタ...
カラーマネジメントでよくある疑問

Japan ColorをシミュレートできるICCプロファイル

Adobe®のカラーマネジメント対応ソフトなどでJapanColorの色をシミュレートするには、JapanColorの色を示したICCプロファイルが必要です。  ここでは、JapanColorをシミュレートできるICCプロファイルにはどうい...
カラーマネジメントでよくある疑問

sRGBのモニターでAdobeRGBの写真を見てくすんでいたら開き方が問題

AdobeRGBの写真をsRGBのモニターで表示すれば、くすんで表示されるのは当たり前、という誤解が多く見られます。  実際は、sRGBのモニターでAdobeRGBの写真は正しく表示できます。  ここでは、sRGBのモニターでAdobeRG...
カラーマネジメントでよくある疑問

モニターキャリブレーション 白色点の選び方の一例

モニターキャリブレーションを行うとき、白色点等の目標を自分で決めます。  キャリブレーション目標は、目的に合ったものにする必要があります。  ここでは、モニターキャリブレーション作業における白色点の目標の選び方の一例をご紹介します。 モニタ...
カラーマネジメントでよくある疑問

RGBプリンターかCMYKプリンターかを見分ける簡易的な方法

プリンターのカラーマネジメントを行うときなどに、RGBプリンターとCMYKプリンターで作業が異なる場合があります。  そのため、プリンターがRGBプリンターかCMYKプリンターのどちらかを判断したい場合がたまに出てきます。  ここでは、RG...
カラーマネジメントでよくある疑問

AdobeRGBで撮影した写真はsRGBの色域のモニターでも正常に表示可能

AdobeRGBで撮影した写真はAdobeRGBの色域をカバーしたディスプレイでないと正しく表示できないという誤解がとても多いようです。  実際は、カメラ、モニター、プリンターなど色を扱うデバイスが表現可能な色域はたいていは異なっています。...
カラーマネジメントでよくある疑問

モニターとプリンターの関係 白色点の色と輝度 カラーマッチングのヒントとして

モニターとプリンターのカラーマネジメントを手順どおりに行っても、カラーマッチングの精度が低いこともあります。  カラーマッチングの精度を上げるには、プロファイルの適用以外に部屋の照明等いくつかの条件も考慮する必要があります。  ここではカラ...
カラーマネジメントでよくある疑問

プリンターの色域が狭くても、AdobeRGBのデータには利点がある

家庭のインクジェットプリンターはAdobeRGBをカバーしているものは少ないです。そのためAdobeRGBのデータを扱っても意味がないと感じるかもしれません。  実際は、プリンターの色域が狭くてもAdobeRGBのデータを扱う意味はあります...
カラーマネジメントでよくある疑問

K100は維持しプロファイル変換したい時、デバイスリンクプロファイルを使う

CMYKからCMYKに変換したい場合があります。  例えばコート紙の印刷用の画像を、上質紙の印刷用に変換する場合などです。  ところがCMYKデータを別なCMYKプロファイルに変換すると、K100の部分がK100でなくなってしまいます。  ...
カラーマネジメントでよくある疑問

DTP関連の色の問題解決はデータの絶対的な色の確認から始まる

例えばAdobe® Illustrator®等のレイアウトソフトで印刷用データを作成し、ディスプレイで表示、社内のプリンターで出力、印刷所で印刷、などをするとき、ディスプレイやプリンターの色がおかしい、印刷結果がおかしいなど、色の問題が起こ...
カラーマネジメントでよくある疑問

自作したプリンタープロファイルとプリンター付属のプロファイルの比較

プリンターにはプリンタープロファイルが付属しています。  一方、プリンターの個体差や経時変化も補正してカラーマッチングするには、プロファイルを自作します。  ここでは、使っているプリンター専用に自作したプリンタープロファイルと、プリンター付...
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