カラーマネジメントの基本

カラーマネジメントの基本 商品写真の色の悩み

2020/7/27

DP1など、そのままでは色が良くないカメラはカメラプロファイルを使うと楽

 SIGMA®のDP1などは、撮影したままだと色があまり良くありません。そのためRAW現像するのも手間がかかります。  そういう場合は、カメラプロファイルを作って適用するととても現像作業が楽になります。 SIGMA®のカメラ「DP1」の写真に自作のカメラプロファイルを適用してみる  SIGMA®のDP1で撮影し、Adobe® Photoshop®のプラグインのCamera Rawの初期設定で現像すると下図のようになりました。 Camera Rawの初期設定で書き出し ...

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カラーマネジメントの基本 カラーマネジメント関連機器

2020/5/21

普通の液晶モニターをキャリブレーションする方法

 カラーマネジメントモニターではない普通の液晶モニターもキャリブレーションできます。  ここでは、普通の液晶ディスプレイをキャリブレーションする方法をご紹介します。 普通の液晶モニターも、ソフトウェアキャリブレーションはできる  カラーマネジメントモニターは、モニター自体の内部を調整することでキャリブレーションができます(ハードウェアキャリブレーション)。  一方、普通の液晶ディスプレイも、入力する映像の信号に補正をかければキャリブレーションできます(ソフトウェアキャリブレーション)。 普通の液晶ディスプ ...

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カラーマネジメントの基本 カラーマネジメントでよくある疑問

2020/8/27

インクジェットプリンターで印刷時 自分でCMYK変換する必要はない

 インクジェットプリンターはCMYKのインクを使っているので、写真などを印刷するときは写真の画像データをCMYKモードに変換したほうが良い印刷結果になるような気がする方もいるかもしれません。  実際はRGBモードのままのほうが良いです。  ここでは、インクジェットプリンターで印刷するときでも写真のデータはRGBのままで問題ないことをご説明します。 ※私たちユーザーがプリンターを使う時に役に立つ範囲で述べます。実際は色々複雑な処理をしているらしく、プリンターメーカーの人に聞かなければ分かりません。 インクジ ...

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カラーマネジメントの基本

2020/5/21

画像データとモニターで、カラープロファイルを統一する必要はない

 AdobeRGBの画像データを扱うとき、データに合わせてモニターもAdobeRGBにするべきと思うかもしれません。  また、Photoshopの作業用スペースもAdobeRGBにするべきと思うかもしれません。  実際は、必ずしも統一する必要はありません。  ここでは、カラーマッチングのためには画像データ、Photoshopの作業用スペース、モニターで、カラープロファイルを一致する必要はないことをご説明します。 モニターのプロファイルは独立のもの。データやPhotoshopのプロファイルとあまり関係はない ...

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カラーマネジメントツールの使い方

カラーマネジメントツールの使い方

2020/7/16

i1Studioでスマホのキャリブレーションをする方法

 i1Studioと、無料のソフトColorTRUEを使用してモバイル機器をキャリブレーションできます。  ここでは、i1Studioを使ってスマートフォンのキャリブレーションをする具体的な手順をご紹介します。 測色器「i1Studio」とソフト「ColorTRUE」でスマホのキャリブレーションができる  i1Studioと、「ColorTRUE」というソフトを使用することでスマホなどモバイル機器の画面のキャリブレーションができます。 X-Rite®のウェブサイト内 ColorTRUEのページ X ...

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カラーマネジメントツールの使い方

2019/11/11

EIZO ColorEdgeを用紙の色・明るさに合わせてキャリブレーションする手順の一例

 EIZO®のカラーマネジメントモニターColorEdge®は、i1Pro2を使ってキャリブレーションできます。  i1Pro2を使うと、EX3等を使うより少し高度なキャリブレーションができます。  ここでは、EIZO® ColorEdge®を、測色器i1Pro2を使用して、用紙の測定値に合わせてキャリブレーションする手順の一例をご紹介します。 カラーマネジメントモニターは色々な測色器でキャリブレーションできる  カラーマネジメントモニターには対応する測色器がオプションで用 ...

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カラーマネジメントツールの使い方 カラーマネジメントでよくある疑問

2019/11/11

スマホで写真表示 MobileのキャリブレーションとPCでのエミュレートの違い

 X-Rite®のColorTRUEはスマホ・タブレットなどのモバイル機器のキャリブレーションを行うソフトです。  一方、EIZO®のColorNavigator6にはタブレット/表示装置のICCプロファイル作成とエミュレーションという機能があります。  この二つの機能が、モバイル機器のディスプレイ表示に関わる機能ということで、区別がつかなくてお困りの方も多いのではないでしょうか。  ここでは、X-Rite®のColorTRUEとEIZO®のColorNavigator6の ...

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カラーマネジメントツールの使い方

2019/11/11

ColorMunki Displayの使い方 簡易モードでモニターキャリブレーションする方法

 価格と機能が手頃なモニターキャリブレーションツールにColorMunki® Displayがあります。  ここでは、ColorMunki Displayの使い方、簡易モードでモニターをキャリブレーションする実際の手順をご紹介します。 ColorMunki Displayを購入する  X-Rite「ColorMunki Display」を購入します。  ハードウェアキャリブレーションができるカラーマネジメントモニターは結構高価です。  写真や映像を専門に扱う場合でなければ、高すぎるかもしれません。 ...

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カラーマネジメントの対応ソフトの操作

カラーマネジメント対応ソフトの操作 画像データの知識

2019/11/13

画像データにカラープロファイルを埋め込む方法

 RGBやCMYKのデータは色空間が決まれば色が決まります。  そのため、多くの場合画像データに色空間を示すカラープロファイルを埋め込みます。  ここではプロファイルが埋め込まれていない画像データにプロファイルを埋め込む方法の一例をご紹介します。 RGBやCMYKのデータの色は決まっていないため、カラープロファイルを埋め込んで色を明確にする  RGBやCMYKの原色の色は特に決まっていません。  そのため、RGBやCMYKの数値だけでは色が明確には示せません。  そこで、RGBやCMYKのデータとカラープ ...

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カラーマネジメント対応ソフトの操作 Illustratorに関する記事

2020/8/12

「ドキュメントにはCMYKプロファイルが埋め込まれていません。」というダイアログへの対応方法

 Adobe® Illustrator®でCMYKドキュメントを開くとき、「ドキュメントにはCMYKプロファイルが埋め込まれていません。」というダイアログが表示されることがよくあります。  この「プロファイルなし」のダイアログにおける選択次第で表示される色が変わるので、重要なダイアログです。  ここでは、「プロファイルなし」のダイアログへの対応方法の一例をご紹介します。 イラストレーターの「プロファイルなし」のダイアログはどのようなときに表示されるか ドキュメントにカラープロファイルが埋め ...

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カラーマネジメント対応ソフトの操作 Illustratorに関する記事

2020/8/20

WindowsのIllustratorからカラーマネジメントを利用して印刷する方法

 プリンタープロファイルを正しく使用し、カラーマネジメントを利用してプリンター出力するのは意外とややこしいです。  Adobe® Photoshop®よりAdobe® Illustrator®から印刷するのはさらにややこしいです。  ここでは、プリンタープロファイルを使用して、カラーマネジメントの仕組みに則ってIllustratorから一般的なインクジェットプリンターで印刷する方法の一例をご紹介します。  なおこのページではWindowsのIllustratorとEPSON ...

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カラーマネジメントでよくある疑問

カラーマネジメントでよくある疑問

2019/11/18

色彩豊かなCMYK画像はどちらか sRGBとAdobeRGBからのCMYK変換の差

 よく、CMYK変換に使うデータはAdobeRGBの方が良い、といいます。  また一部には、CMYKは色域が狭いので元データはsRGBで十分、という誤解も見受けられます。  ここでは、sRGBで完成させた画像をCMYK変換する場合とAdobeRGBで完成させた画像をCMYK変換する場合で、変換結果の品質の差をみてみます。 sRGBとAdobeRGBの色域の差 sRGBとAdobeRGBを直接比較してみる  sRGBとAdobeRGBの色域を立体的に表現した図を重ね合わせると、下図のような雰囲気になります。 ...

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カラーマネジメントでよくある疑問 モニターとプリンターの色の初歩

2019/11/18

プリンタープロファイルの比較 専用に自作したものとプリンター付属のもの

 プリンターにはプリンタープロファイルが付属しています。  一方、プリンターの個体差や経時変化も補正してカラーマッチングするには、プロファイルを自作します。  ここでは、使っているプリンター専用に自作したプリンタープロファイルと、プリンター付属のプリンタープロファイルがどのくらい違うか、ご紹介します。 自作とプリンター付属のプリンタープロファイルを比較するため、今回使用した方法 使用した機器等  プリンタープロファイルの比較には、以下のような機器等を使いました。 プリンター EPSON® EP-4 ...

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カラーマネジメント対応ソフトの操作 カラーマネジメントでよくある疑問

2019/11/14

インクジェットプリンタでオフセット印刷の色をシミュレートする手順

 家庭用インクジェットプリンターでオフセット印刷の色をシミュレートすることはできます。  ただし、プリンターの色域や階調の再現性、デバイスのキャリブレーションの精度などの問題その他の影響で、シミュレートの正確さは大きく異なってくることは認識しておく必要があります。  ここでは家庭用インクジェットプリンターでオフセット印刷の色をシミュレートする手順をご紹介します。 インクジェットプリンターでオフセット印刷の色をシミュレートするための前提条件 JapanColorを基準色としてオフセット印刷すると仮定  ここ ...

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分野ごとの記事一覧のページ

カラーマネジメントにおける照明


色を扱う事務所の天井の照明を、色評価用の高演色LEDに変えるには

 写真やグラフィックデザインの仕事をしたり、色が重要な商品を扱う場合などは、色を正確に見る必要があります。  家庭用と違い、事務所の天井照明に使える高演色LED照明は色々な会社で製造されています。   ...


D65の光で作業したい 6500Kの色比較・検査用高演色蛍光ランプ

 印刷関連業界では、多くの場合色評価用の照明に5000Kの高演色照明を使用します。  一方、それ以外の業界では6500Kの光で検査などが行われる場合が多いです。  ここでは、D65の光が必要な場合の照 ...

Adobe® Illustrator®のカラーマネジメント


Illustratorドキュメントのリンク画像の色 プロファイルとの関係

 Adobe® Illustrator®のドキュメントは、CMYKドキュメントでも、リンク画像としてRGB画像もCMYK画像も配置できます。  ドキュメント自体のカラープロファイルも指 ...


Illustratorからカラーマネジメントを利用してプリンター出力する方法

 プリンタープロファイルを正しく使用し、カラーマネジメントを利用してプリンター出力するのは意外とややこしいものです。  Adobe® Photoshop®よりAdobe® Il ...

写真のスキャニング


ネガフィルムやポジフィルムをスキャンしてデータ化する方法

 フィルムカメラで撮影し、店で現像したネガフィルムをスキャンしてデータ化したい方は多いのではないでしょうか。  しかし、自分でフィルムをスキャンしてキレイにデータ化するのは、プリント写真をデータ化する ...


プリントした紙焼き写真のスキャン 原稿と同じ色で取り込む設定方法(Epson Scanの例)

 プリントした紙焼き写真をスキャンするとき、スキャナードライバーに自動調整させずにできるだけ原稿の色のままスキャンするにはどうすればよいでしょうか。  スキャナープロファイルが自作できれば可能ですが、 ...

商品を正確な色で撮影


商品写真を簡易的に本来の色に近づける方法 カラーターゲットを使って

 最近は撮影所に依頼せず、自分で商品撮影をするケースも増えていると思います。  そういう場合、目印なしにカメラ任せで撮影すると、カメラが自動で調整や演出をしてくれます。その結果、商品の本来の色では撮影 ...


製品の色を測定する方法 〜商品の色を数値で管理できると便利〜

 仕事などで色にシビアな物を扱っている場合、色を測定したくなることもあるでしょう。  しかし、長さや重さなどと違い色は人の感覚も関係した量であり、色の測定の方法はあまり有名ではありません。  ここでは ...

カテゴリー一覧

カラーマネジメントの基本

 モニターやプリンター等をカラーマネジメントの仕組みに則って使用するための、実務上の基本的な事項に関する記事です。

カラーマネジメントの理屈

 カラーマネジメントの理屈や、カラーマネジメント技術の土台になっている色の理屈などに関する記事です。

カラーマネジメント関連機器

 モニターのキャリブレーション、プリンターのプロファイル作成などを行うためのカラーマネジメントツールを紹介している記事です。

カラーマネジメントツールの使い方

 モニターのキャリブレーション、プリンターのプロファイル作成など、カラーマネジメントに関連する作業を行うツール類の使い方などを紹介する記事です。

カラーマネジメント対応ソフトの操作

 Adobe® Photoshop®、Adobe® Illustrator®、Adobe® Acrobat®など、カラーマネジメント対応アプリケーションソフトのカラーマネジメントに関する操作を紹介した記事です。

カラーマネジメントでよくある疑問

 モニターやプリンター、オフセット印刷などをめぐるカラーマネジメントについて、よくある疑問についてのヒントなどを紹介した記事です。

ディスプレイとプリンターの色合わせ

 カラーマネジメントに関する知識を身に付けないまでも、モニター表示やインクジェットプリンターによる印刷をある程度問題なく行うための初歩的なノウハウを紹介した記事です。

商品写真の色の悩み

 商品を撮影して商品写真をモニターに表示する際、商品本来の色をできるだけ正確に再現するために必要な事項について紹介した記事です。

一般的な写真撮影

 旅行先でスナップ写真を撮影するときなど、私生活で気軽に写真を撮るときに役立つことを紹介した記事です。

色に関する基礎知識

 カラーマネジメント技術の土台になっている、色を数値的に扱う仕組みに関連した事項を紹介した記事です。

グレースケール・モノクロ画像の知識

 カラー画像とはまた別の知識が必要になる、グレースケール画像・モノクロ写真などを扱うために必要な知識などを紹介した記事です。

ディスプレイの便利な使い方

 カラーマネジメント関連以外で、パソコンのディスプレイを使うときに便利な事項を紹介した記事です。

不要になった電子機器の正しい処理

 写真やグラフィックを扱う作業で使用した機器類が壊れた時、法や国際ルールに則って適切に中古買取、リサイクル、処分を行うために役立つ情報を紹介した記事です。

Photoshopの使い方

 フォトレタッチのテクニックやオフセット印刷用のCMYK画像の作成など、Adobe® Photoshop®の使い方を紹介した記事です。

Photoshop Elementsの使い方

 Adobe® Photoshop® Elementstの使い方を紹介した記事です。

Lightroomの使い方

 Adobe® Photoshop® Lightroomの使い方を紹介した記事です。

GIMPの使い方

 GIMPの使い方を紹介した記事です。

デジカメ写真を自分で修正

 デジカメで撮影した写真を、家庭のパソコンを使って自分で修正したい場合に役立つ事項を紹介した記事です。

デジカメ写真を店でプリント

 デジカメの写真をプリントサービスの店でプリントする場合、ある程度思った通りの仕上がりになるために役立つ事項を紹介した記事です。

フォトレタッチ・写真編集の知識

 フォトレタッチ、写真編集を行う場合に必要な基礎知識に関連する事項を紹介した記事です。

写真を加工する

 デジカメの写真などを、パソコンを使って加工する方法を紹介した記事です。

画像データの知識

 オフセット印刷など各種出力条件に合わせた画像データの作り方、特色印刷用の画像データの作り方など、画像データを処理するために必要な知識などを紹介した記事です。

フォトレタッチ用のツール

 フォトレタッチを行う時に使用する機器やソフトについて紹介した記事です。

写真のスキャニング・データ化

 フィルムや印画紙、イラストなど、写真や紙原稿をスキャニングして画像データにするために必要な事項を紹介した記事です。

文書の電子化

 書籍や書類など、紙文書をスキャニングして電子化するために便利な事項を紹介した記事です。

プリンター用紙

 プリンター用紙を選ぶ時に必要な事項、具体的なプリンター用紙などを紹介した記事です。

印刷業界の話題

 印刷業界に関連した事項を紹介した記事です。

パソコン作業と健康

 職業としてパソコン作業に従事している人が、健康に働くために役立つノウハウなどを紹介した記事です。

子どもたちの人権

 子どもたちの人権が尊重される社会を作っていくために必要な事項に関する記事です。

社会科学の話題

 社会科学に関する記事です。

外出して心を休める

 毎日労働に励む私たち職業人が、休日に心身を休めるために便利な情報に関する記事です。

当事務所のサービス案内

 当事務所のインターネット店舗、お受けしている業務内容などを紹介した記事です。

消費税・複数税率・インボイス制度

 消費税10%と複数税率に伴って導入されるインボイス制度の影響で、かなりの数の中小業者が廃業に追い込まれることが予想されています。
 以下は当事務所加盟の商工会が制作した、消費税と国の財政に関する説明動画です。

「財源ならある!5%減税で景気回復」消費税学習動画

消費税5%へ引下、複数税率・インボイスの廃止求める請願」署名も全国で実施中です。

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